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実録!<二泊三日>ペア旅行日記 ~仙台・塩竈・松島・作並温泉~ 04

実録!<二泊三日>ペア旅行日記 ~仙台・塩竈・松島・作並温泉~ その4


※平成20年12月19日~21日まで、仙台・塩竈・松島・作並温泉方面を旅行してきました!
この記事は、その時の旅行プランや感想、参考になったサイトのリンクなどをまとめたものです。


実録!二泊三日 ペア旅行日記 ~仙台・塩竈・松島・作並温泉~ INDEX
■全14話にわたる抱腹絶倒(?)の仙台珍道中!
実録!二泊三日ペア旅行日記 ~仙台・塩釜・松島・作並温泉~ リンク一覧




第二章 ③ 志波彦・塩竈神社へ

<12月20日 午前>

午前8:55

ビジネスホテル松の仙台を出ました。予定通りです。

まずは、JR仙台駅9:13発、東塩釜駅行きの仙石線に乗って塩釜を目指します。

ちなみに仙台駅から本塩釜駅までは、片道320円です。



午前9:41

JR本塩釜駅に到着。

西口に出ると、マグロのポストがお出迎えです^^

本塩釜駅前のマグロのポスト

塩釜は海が近く、またマグロの水揚げで有名な気仙沼にも近いため

マグロの街としても有名なんですね。



まずは、塩竈神社へと徒歩で向かいます。

この日は、東京では最高気温が18度という暖かい陽気の日で、

仙台も風もなく比較的に暖かく感じる日でした。

普段からデートで歩くことの多い俺たちは、基本的になんでも徒歩です。

「塩竈神社入口→」という看板を頼りに、しばらく歩くと

古い家が立ち並ぶ路地に入りました。

塩釜の街並み01


こういう家も、何軒も軒を並べば

そこそこの雰囲気のある景観を作り出すと思うのですが、

たぶん地元の方たちは観光資源とは思ってないのでしょうね。

なんかもったいない気がします。

塩釜の街並み02

↑とてもいい感じの街並みですね。

手前に流れているのは、祓川と呼ばれる川のようです。





午前10:05

志波彦神社に到着。

志波彦神社には、駐車場から入りました。


志波彦神社 鳥居

↑志波彦神社 鳥居

志波彦神社

↑こちらが志波彦神社の正面(拝殿)です。


志波彦神社を出ると、やや左手に海のほうまで視界が開けている場所がありました。

志波彦神社の楼門の前あたりが、ちょうど「亦無岡」です。

「亦無岡(またなのおか)」とは、明治天皇がこの神社にいらっしゃった時に

「またとない景色だ!」

とおっしゃったことから付けられた名前だそうです。

本当に、ビックリするくらい素晴らしい景色でした。

松島へ行かなくても、この景色を見れば十分なんじゃない?ww ってくらいすごい!

個人的には日本三景の一つにまたなの岡を入れたいくらいです。

またなの岡より

↑こちらが「またなの岡」から見た景色。天気もよくて最高です!



亦無岡から、塩竈神社の楼門の方へまわりました。

楼門から入り、正面拝殿→別宮→末社→なで牛 の順序で参拝しました。

塩竈神社01

↑こちらが塩竈神社の楼門です。


塩釜神社 右宮

↑塩竈神社 拝殿(右宮)の扁額


塩竈神社 別宮

↑こちらが別宮


実は、塩竈神社には「文治灯篭」という灯篭があります。

これは源義経とかかわりのあるものなんですが、神社の境内にあるこの↓灯篭が

塩竈神社 灯篭

その文治灯篭なんだと思いこんで写真を撮ってしまいました。

実は、灯篭には伊達家の家紋があり、時代が新しい灯篭であることがわかります。

ちなみに、灯篭の龍の手の部分に太陽が来るように撮った写真です。



で、本物の文治灯篭は右宮の扁額がある方にありました。

塩竈神社 正面本殿

↑塩竈神社 拝殿前

塩竈神社 正面本殿 矢印

↑矢印の灯篭が「文治灯篭」です。

写真にはかろうじて入っていたけど・・・・・。



塩竈神社 末社

↑こちらは 塩竈神社 末社

塩竈神社 狛犬

↑塩竈神社 狛犬

この狛犬は、どうみてもヒキュウですねww

ヒキュウってお金を運んでくるって言われている神獣ですから、なんかありがたいです(ぇ


塩竈神社 なで牛

↑なで牛

来年の干支は丑(牛)ですよね。

塩竈神社 鳥居

↑塩竈神社 鳥居



さて、このブログをよく読んでくださっている方ならご存知だとは思いますが、

俺、淺木裕太は大の神社好きなわけで、神社関係のことはそれなりに詳しいわけです。

ローズと仲良くなったのも「神社」というキーワードがあったからこそのこと。

そんな淺木裕太ですが、この志波彦神社と塩竈神社はわりと苦手な神社なんです。

『苦手』というのはどういうことかというと、『よくわからない』とういことなんです。


『よくわからない』ということは、逆に言えば『謎が多く、興味をそそる』というふうにも

言えなくもないのですが、この神社だけはそういう風には感じなくて、

俺の中では 『よくわからなくて困る』 という印象の神社なんですね。


どうして、『よくわからなくて困る』 のかというと・・・・

それは第一に、本当の主祭神がよくわからない。ということです。

まず、予備知識として神社の立地を知ってください。

↓これはグーグルマップで、二つの神社を真上から見た地図です。


大きな地図で見る

地図は上が北ですから、二つの神社は東西に並ぶように配置されていて

東側に南東に面して建っているのが志波彦神社。

西側に南西に面して建っているのが塩釜神社です。(塩釜の字は旧字体)

さらにこの地図には説明書きがないのですが、二つの神社にはさまれるように

塩釜神社の境内に「別宮」というのがあります。



塩竈神社は、創建年代は不明とされていますが、奈良時代以前に創建されたと

考えられています。陸奥國一宮という格式にも関わらず、

なぜか延喜式神名帳には記載されていません。

当時の祭祀料などから推測すると、延喜式に記載されてしかるべき社格のはずなのですが

なぜか記載のない神社なのです。

延喜式神名帳-Wikipedia



さらに混乱することに、ご祭神が塩土老翁命・武甕槌命・経津主命なのですが

主祭神が塩土老翁命で別宮に。

準主祭神として武甕槌命を本殿右宮に。

準主祭神として経津主命を本殿左宮に。

それぞれお祀りしているというのです。

神社の正面が本殿な訳ですから、正面の本殿に準主祭神のニ柱が祀られ、

主祭神が脇の別殿に祀られているというなんとも不思議なつくりです。




さらにさらに、東側の志波彦神社の方も、創建年代は明らかではありませんが

もともとこの土地にあった神社ではなく、仙台市岩切地方に祀られていたそうなんです。

明治7年12月24日に塩竈神社の別宮に一旦遷座され、

昭和13年9月に現在地に新しい社殿が完成。現在の場所に遷座しました。

ところが、志波彦神社は延喜式に記載のある式内社、

しかも、明神大社という高い格式での記載です。




このように、よく言えばそれぞれに魅力的な神社が集まっている場所だということが

いえるわけで、神社好きでなくともぜひこの志波彦神社・塩竈神社に観光に訪れて

みて欲しいと思うわけなんです。 一つの神社の魅力がぬきんでてしまわないように

それぞれの顔を立てるような造り方をしている様にも見え、

とても日本的と言えば日本的です。

けれども、一方で、どのような順序で神様を参拝していくべきなのかまったくわかりません。


延喜式の格式で言ったら、志波彦神社の方が上、

しかし、志波彦神社はもともと地元の神社ではない・・・。

そもそも志波彦・塩竈のどちらを先に参拝するべきかわからない上に、

さらに塩竈神社は、準主祭神が正面に祀られ、主祭神が脇に祀られていて、

手水舎の位置からすると左回りに参拝する神社と思われのですが、

主祭神の別宮からお参りしようとすると右回りになってしまう・・・。



神様の世界のことですから、人間が順序をつける必要もなく、

都合のまま、思うがままに参拝すればいいのかもしれません。

「観光で」ということならなおさらです。

しかし、神社好きの淺木裕太としましては、そういう中途半端な参拝はできない

と考え、強い思い入れを以って参拝しようとしてしまいます。




後日、旅行から帰ってきてから思ったのですが、

こういう神様の配置は出雲大社とそっくりだなと思います。

出雲大社って、主祭神は大国主命なのに脇のほうで横向いたように祀られてます。

そして、言わば準主祭神の御客座五神と呼ばれる神様たちの方が

本殿の正面からやや上手(出雲大社は左が上位)の方に祀られているわけです。

出雲大社なら、普通は拝殿か拝殿前からこれらの神様を一度に参拝してしまうわけ

ですけど、塩竈神社のように別々参拝にすると こうも違和感があるものなんですね。





結局、下調べの段階ではよくわからなかったわけなので

現地についてから直感的に参拝することとなり、

①志波彦神社

②塩竈神社 右宮左宮

③塩竈神社 別宮

の順に参拝することとなりました。




ところがここで思わぬことが起こります。


ローズ:「あたし、別宮の神様が一番いいと思う。」

俺:「は?」

ローズ:「だって、なんかすごく感じがいいんだもん。大宮氷川神社と似てるしw」

俺:「お前、そういうこと簡単に言うなよ!」

ローズ:「どうして?」

俺:「・・・・もう、お前とは一緒に神社に来たくない!=======スタスタスタヽ(`ε´ )ノ」

ローズ:「何怒ってるの?まって~ ====(;;)ノ==スタスタスタヽ(`ε´ )ノ




つまり、ケンカですb







俺は

 「順序は良くわかりませんが、一所懸命に考えてこの順番となりました。

 まちがっていることもあるかもしれませんが、広いお心でお許しください。」


という気持ちを添えて、それそれお宮を参拝したわけです。

それなのにローズは、別宮が一番とか、氷川神社と同じとか勝手に一刀両断してしまうので

腹が立ったわけです。

神社の境内で、別の神社の名前を出して評するということも考えられないことだと思いました。



神社を出てしばらくは、ケンカ状態のまま

西へ向かって歩いていきます。



<参考にしたサイト>

志波彦神社・塩竈神社
http://www.shiogamajinja.jp/
■志波彦神社・塩竈神社のオフィシャルサイトです。
二つの神社の詳しい由緒やおふだ・お守り、観光ガイド、アクセスなどが載っています。
塩釜神社の謎についても興味深く、必見です。



さて、この後2人はどうなるのか!次回をお楽しみに☆

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